quill
https://internetcomputer.org/docs/current/references/quill-cli-reference/
インストール方法
以下のURLから最新モジュールをダウンロードします。
https://github.com/dfinity/quill/releases
quill-arm_32
quill-linux-x86_64
quill-linux-x86_64-musl
quill-macos-x86_64
quill-windows-x86_64.exe
LinuxなどのOSではchmodコマンドで実行権限を付与しておく。環境変数PATHが通っているディレクトリにバイナリを置いておくと良いでしょう。
ウォレット作成
seed.txtファイルが出力されます。
残高確認
Seed phrase からのpem 出力
Seed phraseからpemファイルを生成するコマンド
引数で指定したSeed phraseから、seed.txtファイルと、--pem-file
で指定した対応するpemファイルが出力されます。
pemファイルのPrincipal、およびAccount Idの表示
SeedファイルのPrincipal、およびAccount Idの表示
quill generate
で生成されたseed.txtファイルを引数に指定します。
Seed phraseからのPrincipal、およびAccount Idの表示
quill public-ids
には、パラメータから直接Seed phraseを指定する方法がないのでSeedファイルを出力して引数に指定します。
bashの場合には、<(…)
のようにプロセス置換 (process substitution)を使ってコマンドラインに指定することはできます。
opensslを使った秘密鍵作成
以下に記載されている通り、『ECDSA on curve P-256 (secp256r1)』で秘密鍵が使用できますので、Seed phraseは生成されませんが、opensslコマンドを使うことも可能です。
https://internetcomputer.org/docs/current/references/ic-interface-spec
Ed25519 and ECDSA signatures Plain signatures are supported for the schemes Ed25519 or ECDSA on curve P-256 (also known as secp256r1), using SHA-256 as hash function, as well as on the Koblitz curve secp256k1.
opensslでサポートを確認
opensslによる秘密鍵生成とPrincipal、およびAccount Idの表示
最終更新